2023年5月に脳炎と診断され、治療を開始している。
まだ2歳のチワワのふくちゃんの頑張る日々について、記録していこうと思います。
今までの経過
CT、MRI、血液検査から脳炎と診断されるまで、2回発作が起きていました。
2週に1回の間隔です。
発作の日以外は、いつも変わらない元気なふくちゃん。
診断されてから、ステロイド(朝、夕)、免疫抑制剤(夕)、利尿剤(朝、夕)を処方され、2週間頑張って飲んでくれました。
この薬で、発作の回数減ったり、次の発作までに期間が空くことを期待していました。
3回目の発作
発作時
しかし、2023年6月3日に3回目の発作が早朝に起きました。
薬を飲んでいたけど、前回から約2週間後です。
薬を飲んでいても、間隔が変わらなかったことにとてもショックでした。
また、発作時のために、入念に薬を準備していました。
次の発作に繋がらないための坐薬と点鼻薬。
しかし、ふくちゃんの発作に動揺してしまい、なかなかうまく点鼻薬をあげれませんでした。
また、発作時は動画を撮るように言われていたにもかかわらず、途中で気づき、初めの方の発作は撮影が出来ませんでした。
すぐに病院へ電話して、だらっと骨抜き状態になったふくちゃんを車を走らせました。
担当の獣医さんはとても優しく優秀な方で、また24時間の大きな病院なので、とても助かりました。
ふくちゃんは、私の腕に抱えられた状態で30分点滴をしました。
病院から帰宅
まだまだ、ふらふらなふくちゃん。
意識はあって動きたいそうだけど、上手く歩けず膝から崩れる感じになってしまう。
2時間ほど、ふくちゃんが動くときは、腰を支えながらサポートしていました。
その後、ケージで寝てくれたので、一安心。
でも、静かに寝てると「え??生きてるよね??」って不安になって確認ばかり。
少しずつ落ち着いてきた
夕方になるに連れて、ふくちゃんも安定してきました。
夕方にもう一度病院へ行くことになっていたので、再度病院で点滴を受けました。
獣医さんはまだ、ふくちゃんのまぶたを引っ張り、黒目の揺れの確認をしたところ、
黒目は揺れていて焦点があってないことから、発作による脳への負担がまだ残っているとのことでした。
診察を終え、お会計に1時間以上待っている間に、黒目が落ちてきてることを自分で確認出来て、
ホッとしました。
これからの治療
今度は、免疫抑制剤の量を増やすことになりました。
少しでもふくちゃんが安定できるように、今の自分に何が出来るのかと問いばかりです。
診断を受けてからの2週間、自分の病院以外(家族に来てもらって)は片時も離れず見守っています。
そして、食事について意識するようになりました。
元々手作りのものをあげていたのですが、脳炎に効く食材を調べたり、お菓子も市販のものを減らして、
無添加か無着色を意識してあげるようにしています。
ふくちゃんが元気で長生きできるように、頑張っていこうと思います。