横になると体がムズムズする。
頭は眠たいのに、足がムズムズして眠れない。
早く寝たいのに、体が寝かせてくれない。
辛くて、困ってる。
辛いですよね。
私も足のムズムズが原因で毎日、寝るのがしんどい1人です。
眠れないことで仕事も休職し、辛くて夜に何度も泣いていました。
また、妊娠を希望してるので、どうしてもそのムズムズの薬を断たなければなりません。
本記事について
・ムズムズが出た時にどんな対処をしているか
・そして日常生活で意識していること
・私がムズムズとどう向き合っているか
を解説していきたいと思います。
この記事を読んで、少しでもムズムズに悩んでいる方の力になれたら嬉しいです。
そもそもなんでムズムズするの?
原因には、2種類あると言われています。
①原因がはっきり分からない一次性のもの
②他の病気や薬が原因となる二次性のもの
私の場合は、22歳から関節リウマチを患っているため、後者の②の二次性が原因です。
また、脳内の神経伝達物質の1つでるドパミンの機能障害や鉄不足も原因と言われいます。
神経伝達物質…?ドパミン…?
難しいことは置いといて、
実際にムズムズが出てきた時に私がどんな方法で落ち着かせているか
説明していきますね。
ムズムズしてきたら
一度、ベッドから出る
とにかく、ベッドから出ます。
ムズムズを我慢しながら、横になり続けるのはとても苦痛です。
さらに、我慢を続けると、ベッドで寝ること=ムズムズして寝れないということが条件反射的に脳が覚えてしまう可能性があります。
そうなると、さらに不眠が深刻になります。
なので、寝ることがしんどくなる前に、ベッドから出て体を動かしましょう!
もし動くことが大変であれば、その場で足を動かしましょう。
ストレッチする
ベッドから出たら、太ももやふくらはぎ、さらに体全体のストレッチをします。
体を伸ばすことで、ムズムズが少し楽になることがあります。
決して、激しい動きはせず、ゆっくりしっかり伸ばしていく感じがいいと思います。
ベッドのままでも出来ることはあります。
足の指をグーパーグーパーと繰り返したり、膝を立てて上下左右に動かしてみたり。
お尻にグーっと力を入れたりするのも良いでしょう。
足を揉みほぐす
足をしっかり揉みほぐすのも大切です。
手が痛くて揉みほぐすのが難しい場合は、保冷剤などで足を冷やすのもおすすめです。
あとは、ローラーなどで足をコロコロするのも良いですね。
シャワーを浴びる
シャワーは、最も効果的です。
おすすめの浴び方は、温水→冷水→温水を繰り返し浴びることです。
血管の収縮に伴い、体が疲れて眠りにつきやすくなります。
この浴び方の注意。いきなり体に冷水をかけると体もびっくりしてしまうので、少しずつ足にかけていく感じで慣らしていくことが大切です!
以前、紹介したサ活と少し似てるところがあると思います。
サ活が気になること方はこちら↓↓
部屋の掃除する
夜に掃除!?って思いますよね。
でも、意外と頭使ったり、集中出来て、体も脳も疲れて、ムズムズを忘れていることがあります。
綺麗になると気持ちもスッキリするので、軽く掃除もしてのもいいですよ!
日常生活で出来ること
足を動かす(散歩など)
夜に眠れるように、体を動かし疲れさせることが大切かなと思います。
初めは、5分でも良いのです。
動かす習慣をつけることが大切です。
さらに太陽の光もしっかり浴びれるとさらに良いので、散歩はとてもおすすめです!
15時以降のカフェインは控える
夕方にカフェインをとってしまうと、寝つきが悪くなってしまう可能性があります。
出来るだけ控えることをおすすめします。
どうしても夜寝れなくて、辛くてしんどい時はどうしたらいい?
心が落ち込んでしまったら
毎日、夜が来るわけですから、その度にムズムズと向き合ってたら、心も消耗していきますよね。
ノートに吐き出す
辛さもしんどさも全てをノートに吐き出しましょう。
言葉じゃなくてもいいんです。
紙にぐるぐる円を描き続けるだけでも、心が静まる時があります。
少し掃除する
これは、対処法にも載せたのですが、部屋のどこか一部を綺麗にすることで心もスッキリします。
モヤモヤしたり、気持ちが沈んでしまう時は、思い切って寝ずに掃除でもしてみましょう。
ただゴミを捨てるだけでもOK!
机を軽く片付けるのも良いですよね!
最後に
私は、暗い夜に1人でムズムズと格闘し、泣きそうになる時、
敢えて考えるようにしてることがあります。
日本は今暗い夜だけど、世界のどこかは今明るいお昼だったり、爽やかな朝だったりします。そんな明るい昼や朝の国にいる人たちの今の日常を想像しているのです。
そうすると、気持ちが少しだけ、明るくなるような気がするのです。
もちろん状況は違うけど、「今、起きているのは私だけじゃない」と思えます。
ただ想像するだけで、気持ちが落ち着くこともある。
私は、そんな風に考えています。
この記事で、少しでも、ムズムズで寝付けない方の力になれたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。