とにかく、大変だったり変わったこととしては、「お風呂」「食事」「テレビ」でした。欲という欲がどこかにいってしまい、意欲を戻すのにとてつもなく時間がかかりました。
①お風呂が億劫すぎる
実際、最長で1週間、お風呂に入ってませんでした💦
週1診察があり、そのために無理やりお風呂に入るという生活を何ヶ月もしていました。
何のために、お風呂に入るんだ⁉️の繰り返し。
ただ泣いていた毎日。
お風呂に入っている時も、それは変わらない。
シャワーでたくさん涙と鼻水を流した笑
お風呂から出ても、タオルだけ手にして、拭くこともなく、服を着ることもなく、ずっとしゃがみ込んでいた。
ただただ生きていることが辛かった。
だけど、回復の兆しを自分で感じることが出来たのもお風呂だった✨
数ヶ月たった時の冬、湯船に浸かった瞬間「気持ちいい〜」と声に出た。
それからは、1日2〜3回はその感覚を取り戻すために入ってました笑
とにかく、繰り返しして、お風呂に入ることは気持ちいいよって自分に言い聞かせて、学習させてました。
②食事をしようにも食べる意味がわからない
時々食べる気がしないことは、誰にでもあることだと思います。
けど、毎日はさすがにないですよね。
毎日、食べないというか食べる気持ちがないのです。
夜ご飯もほんの少しだけ。でも、味が薄い。
なぜ、食べないといけないのか、わからなかった。
食べなさすぎて、よく手が震えていました。
私の編み出した個性的な食べ方は、当時唯一見続けられた「有吉ゼミの大食い」です。
ギャル曽根さんやゲストの方が頑張って食べている姿を見て、私も食べました。
テレビとの違いは、私は初めの一口。テレビは食べ進めるための一口。
全く違う一口だけど、同じ一口のように感じ、いつも一緒に食べてました。
録画したもの同じものを何回も何回も見ていたら、そのうち、私のスプーン🥄も少し大きめになり、ギャル曽根さんを意識していました笑
おかげで、体重が増えました😅
③テレビが見続けられない
大のテレビっ子だったはずなのに、全くと言っていいほど、テレビが見れなくなりました。
病気になる前は、週末に何十本も録画したドラマやバラエティを何時間も見ていた。
週末で全て見ききるために、もちろんCMは飛ばして、最短で見ていました。
それくらい、テレビが好きで見ていたのに、何も見る気がしなくなってしまったのです。
当時、5分が限界でした。
数ヶ月経って、有吉ゼミだけ30分ほど見ることが出来るようになった。
本当に大食いのところだけ笑
数年経ち、多少見れるようになりましたが、テレビは全く見ない方になりました。
それどころか、今は、当時とは違う家に住んでいるのですが、テレビは置いていません。
テレビが見続けられないことに感しては、特に問題はないように感じられたからです。
むしろ、今はその生活に慣れてしまったので、テレビがない方が生産的に過ごせて助かります。

