
こんにちは、みんです。
アメリカに行って半年ほどの友人から、こんな相談がありました。
ネイティブ同士の会話についていけない…
何を言っているか全然わからない…

どうしたらいいかという悩みです。

私も留学中、とても苦戦し悔しい思いをたくさんしてきました。
留学後は、大学院で言語学を学ぶほど英語について研究してきました。
この記事を読んで、英会話に必要な勉強法を知っていただき、実践の場で活かせるようになっていただきたいと思っています!
留学における勘違い
英語をあまり知らない方や留学する前の方は、留学した私によくこんな風に言います。
「留学してたから、英語ペラペラだね」
と、英語が話せることが当然のように言われます。
しかし、実際、悲しいですが、1年留学しただけではなかなかペラペラになんてなれません。
ある程度、話せたとしても、ネイティブとの会話についていくのは、そんな簡単な話ではありません。
では、どうしたら少しでも自分の理想とする英会話が出来るようになるのでしょうか。

リスニングよりスピーキング
まずは何を言っているかを理解するために、リスニングに力を入れる人がとても多いです。
もちろん、リスニングは大事です。
しかし、実際には、リスニングよりもスピーキングを極めることの方が重要なのです。
なぜなら、自分で話せる英語は比較的聞き取ることも出来るからです。
逆に、自分が話せないものは、聞き取るのもまた難しいのです。
そこで、自分のスピーキング力を極めるにはどんな勉強法があるのかをみていこうと思います。

実践に生きる勉強法
そこで、私の経験上、会話をするための勉強として最も良かったことを3つ紹介します。
① シャドーイング
映画がおすすめです。音楽やドラマでも出来るのですが、2時間ほどの映画を何度も繰り返し見ることの方が定着が早いです。
② オンライン英会話
直接、ネイティブの方とお話しが出来たりするので、「実際に英語を話す」という気持ち的な部分を鍛えることが出来ます。
"続けるため"の オンライン英語コーチ「スピークバディ パーソナルコーチング」
③ 英語でひとりごと
一番簡単な勉強方法です。今、自分がやっていることをそのまま英語で呟きます。実際、呟くことで、「あれ?意外と言えない…」ということに気づき、その度に単語を調べたりすると、より理解が深まります。
最後に
おすすめの3つ勉強法を全てやる必要はありません。
自分に合った方法で少しずつ取り入れていき、レベルアップに繋げていってください。
英語は、継続が一番重要です。
出来ることからコツコツと積み上げていきましょう。
Have Fun!!